キャンドルにアロマオイルを加えて、香りを楽しむことができます。
お家でリラックスしたいとき、お仕事で集中力を高めたいときなど、アロマオイルを加えたアロマキャンドルで、香りに包まれた時間と空間を楽しむのも良いです。
キャンドルと言っても、いろんな種類がありますが、天然素材で作られた自然派キャンドルがお好みの方へ、キャンドルに加える、おすすめのアロマオイルの選び方についてお伝えします。
自然派キャンドルにおすすめのアロマオイル
天然素材の精油(エッセンシャルオイル)を選ぶ
自然派キャンドルは、素材が大豆やコメなど、天然のものからできています。せっかく天然のキャンドルを使用するのですから、アロマオイルも天然素材のものを選びましょう。
天然素材のアロマオイルは、精油(エッセンシャルオイル)と呼ばれているものです。
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
精油(エッセンシャルオイル)の見分け方
アロマオイルという名前がつけられていても、精油をオイルやエタノール、水などで薄めているものや人工的なものもあるので、品質に注意しましょう。
100%植物抽出の精油(エッセンシャルオイル)を購入するときの見分け方は、以下の項目をチェックしてみてください。
1、植物の学名が記載されている
2、原産国・ロット番号が記載されている
3、茶色や青色の遮光びんに入っている
4、精油(エッセンシャルオイル)と記載されている
きちんとした精油(エッセンシャルオイル)には、これらが記載されているはずです。きちんと見分けていきましょう。
精油は、どこで購入するのがいい?
精油(エッセンシャルオイル)は、実店舗でもオンラインからでも購入が可能です。
最近では、オンラインで購入する方も増えていますが、実店舗での購入がおすすめです。
理由は、香りを実際に嗅いでみることができるからです。
精油の香りは、お好みがあるので、実際に香りを試してみて、気に入ったものを選ぶのがおすすめです。
全国的に展開している生活の木や無印良品などのショップで、精油の取り扱いがあるので、香りを試してみるといいでしょう。
精油(エッセンシャルオイル)の注意すべき取り扱い
保存方法
保存はしっかりふたを閉め、高温多湿・家電製品からの強い電磁波を避け、冷暗所に保存して下さい。
火気に注意すること
精油には引火性がありますので、火気に十分ご注意下さい。
キャンドルに精油を垂らして使用するときは、必ず火を消してから行ってください。また、精油に火を近づけないように注意してください。
原液が皮膚に直接つかないように注意する
原液では刺激が強いため、原液のまま皮膚に直接つけないよう注意してください。
万が一、誤って精油の原液が直接皮膚についた場合は、すぐに清潔な大量の流水で洗いましょう。赤み、刺激、発疹など皮膚に異常がみられた場合は、医師の診察を受けてください。
目や口に入らないよう注意する
飲用や点眼などに使用しないように注意してください。
ペットや子供の手の届かないように注意し、保管場所も気をつけるようにしましょう。
体調が悪くなったら
使用により体調が悪くなった場合にはすぐに使用を中止し、医師に相談するようにしましょう。
最後に
キャンドルを灯すだけでも、リラックス空間ができますが、アロマを使うことで、さらにリラックスすることができます。
1日の終わりや、お家でのくつろぐ時間に、ぜひ、試してみてください。
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