2021年は大きな地震が起こると予測できた!?「辛の年」に起こりやすい現象とは

時事ニュース
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2021年3月20日午後6時9分ごろ、宮城県で震度5強の地震が起きました。震源地は宮城県沖で震源の深さは60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されており、今回も大きな揺れが観測された地震となりました。

先月2月にも地震があったばかりですね。2月13日午後11時すぎ、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震があり、福島県と宮城県で震度6強の激しい揺れを観測しました。

東北の地震といえば、誰もが記憶する、2011年3月11日に起こった「東日本大震災」

あれから10年・・・「また東北で地震なの!?」と、驚きを感じた方、ショックを受けた方も多いのではないでしょうか。

2011年、東日本大震災

2021年、今年の東北での地震

ちょうど10年です。たまたま10年、と考える方もいらっしゃるかと思うのですが・・・「十干(じっかん)」の視点でみてみると、2011、2021年はどちらも「辛」の年であり、〝ある法則〟がみえてきます。

2021年に大きな地震が起こることは、ある意味、「予測できたこと」ということもできます。今回は、その理由を解説していきます。

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2021年は「辛の年」

一般的に、年を表すのには十二支が用いられることが多いです。子、丑、寅、卯、辰、巳・・・いわゆる、干支(えと)です。

十二支だけではなく、「十干(じっかん)」を用いることもあります。

十干(じっかん)とは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素の順列をいいます。今で言うところの数字のようなもので、古代中国で生まれたものが日本に伝わってきました。

例えば、今年2021年は「辛」の年です。来年2022年は「壬」の年となります。

西暦は10進法、十干は10の要素なので、西暦の1の位が同じであれば、同じ十干になります。

つまり、2011年、2021年は、どちらも1の位が1なので「辛」の年、となります。

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「辛の年」に起こりやすい現象とは

さて、十干、十二支には、それぞれ特徴がありますが、今回は十干(じっかん)の「辛(かのと)」にしぼって解説します。

「辛(かのと)」の年は、どのような年なのか?

これまでの、辛(かのと)の年に起こった大きな出来事を見ていきましょう。

例えば、、

1941年 真珠湾攻撃
1961年 世界初の有人宇宙飛行
2001年 ワールドトレードセンターのテロ事件
2011年 東日本大震災

どれも歴史に残る大きな出来事でした。。

有人宇宙飛行は、人類にとって新たなステージにいく革新的な出来事でした。ワールドトレードセンターのテロ事件では、これまでの当たり前が一瞬で崩れた瞬間でした。そして、東日本大震災では、一瞬で多くのものが失われ、原発の見直しのきっかけにもなりました。

辛(かのと)の年は、「破壊」されることで、これまで目を背けてきた問題に意識を向け、見直すきっかけとなる出来事や現象が起こりやすい、ということができます。

ですので、今年も辛の年なので、何かしらの破壊・崩壊するような出来事(地震もその一つ)・・が起こるかもしれない、と予測されるわけです。

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辛の年は、個人レベルでも何か起こるかも

上記のようなことは、社会レベルだけではなく、個人レベルでも起きやすくなります。

辛の年は、個人レベルでは、病気や怪我、人間関係の摩擦や崩壊・・というような、一見、辛い(つらい)ことのように思えるようなことが起きやすい年でもあります。

辛い(つらい)から、辛(かのと)・・なのかもしれません・・。

辛いことは、一時的にはすごく悲しかったり怒りを感じたりするので悪いことでしかないようにも思われますが、どんな出来事にも「表と裏」があります。

その出来事を通して学ぶこと、気づきなどを基に、変化させること、次のステージへ進むこと、というように「未来」へ繋げていくことがとても重要なことです。

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辛(かのと)は「宝石」

辛(かのと)は「宝石」、と言われています。

宝石は、原石のままではただの石ですが、削られ、磨かれることで美しく光り輝いていくものです。

削られた分、本当の美しさが見えてきます。また、不要なものは手放していきましょう。

これまでの価値観やこだわりを捨てれば、もっと上手くいくことがあるかもしれません。

追い込まれて、磨かれた分、その先に新しい世界があるでしょう。

生きていれば、予期せぬ出来事はたくさん起こります。目の前の出来事に一喜一憂してしまったり、向き合うべき問題から逃げたり目を背けるのではなく、起こる出来事を受け止め、受け入れ、向き合っていきましょう。

そして、どういう未来が理想なのか、どうしたいのか、何が大切なのか・・?望む未来を明確にイメージしながら、一歩一歩、進んでいきましょう。

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今年、何が起こっても・・

2021年はまだまだ続きます。何が起こるわかりませんが、不安に過ごすのではなく、「何か起こっても何とかする」というぐらいに前向きな気持ちでいることをオススメします。

HAPPYな感情は、条件で決まるものではありません。どんな価値観を軸に日常を生きるか、で決まります。

毎日のHAPPYを増やしていきましょう。(^^)/

2021年は、辛(かのと)の丑(うし)。

丑(うし)年については、こちらの記事をご覧ください。

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