「たぬきケーキ」が大阪にいて買える場所はどこ？大阪、近辺の店、通販をピックアップ！

レトロで可愛い「たぬきケーキ」をご存知でしょうか？

「たぬきケーキ」は、昭和の洋菓子で、バタークリームやチョコレートを使い、可愛い「たぬき」の形をしたケーキです。

スイーツはいつの時代でも愛され求められるもの。最近はパティシエが作るおしゃれなスイーツが沢山ある中で、この、「たぬきケーキ」は、昭和レトロで、SNS映えする可愛い見た目が、愛されポイント。

昔ながらのケーキ店で買える「たぬきケーキ」をぜひ、楽しんでみてください。(^^)/

「たぬきケーキ」って、どんなケーキ？

たぬきケーキは、たぬきの形をしたケーキのことです。

昭和40〜50年代ごろに、街のケーキ屋さんで流行しました。昔からあるケーキ屋さんが減ってきたので、たぬきケーキは絶滅しつつあるケーキでもあり、近年、希少性が高まっています・・！！

当時は、まだ生クリームが貴重で手に入りにくい状況であったために、バターをホイップしたバタークリームを使って作られました。

表面がチョコで覆われていて、目、鼻、耳がちょこんと乗っており、たぬきを連想できる可愛い外見になっています。

手作りのため、お店によって見た目や味が違い、各店ごとの「たぬきケーキ」の特徴があります。

たぬきケーキマニアになれば、食べ比べをしている方もいて、自分の〝お気に入りのたぬきケーキ〟があるようです。

「たぬきケーキ」はどこで買えるの？

たぬきケーキを販売しているケーキ屋さんは、全国でも少なくなり、希少性が高くなっています。

大阪にいて、たぬきケーキを買える場所をまとめて見ました。

大阪の店、少し足を伸ばして兵庫、あとは通販で買えるところをピックアップしました。

ヤマゲン （大阪府松原市）

大阪でたぬきケーキを販売しているところは、元祖、ここのヤマゲン。ヤマゲンは、大阪の松原市にある、街によく馴染んだ昔ながらのケーキ店です。

4年に1度開催されるお菓子のオリンピック「全国菓子大博覧会」にて、厚生大臣賞・名誉総裁賞・産業功労賞など数々の名誉ある賞を受賞しているという、かなり実力のあるケーキ店です。

近鉄南大阪線河内天美駅徒歩1分のところにあり、駅近で便利な場所にあります。大阪ミナミに住んでいるのなら、気軽に買いに行けるのではないでしょうか。

通販はされていないようです。

パティスリードロマン　（神戸市長田区）

大きな耳が特徴のたぬきケーキ、可愛いですね。

神戸にある、パティスリードロマン。大阪ではないですが、少し足を伸ばせば行ける範囲ではないかと思います。

長崎伸栄堂　（兵庫県西宮市）

大きな瞳が印象的な可愛いたぬきケーキ。こちらは、兵庫県西宮市にある長崎伸栄堂です。JR西宮駅から徒歩5分ほどの場所にあるお店です。こちらも大阪ではありませんが、十分に足を伸ばせる範囲。駅近でもあるので、電車でも行きやすいですね。

卵を割るところから生地を焼くまですべて手作業で、こだわりを持って作られたお菓子を販売されています。

シマヤ　（伊勢志摩）（ネット購入可）

三重県伊勢志摩にあるシマヤ でも、たぬきケーキが購入できます。

現地のお店だけでなく、オンラインでも購入することができるので嬉しいですね。

シマヤの「たぬきケーキ」の特徴は、風水たぬきケーキ！全部で５種類あります。

ベーシックな茶色のチョコのたぬきケーキに加え、白たぬき、赤たぬき、黄色たぬき、緑たぬきがあります。叶えたい願いごとから選ぶのも楽しいです。

１個３００円。

たぬきケーキ通販・和洋菓子のお店　菓子工房シマヤ

昔懐かしい「たぬきケーキ」をはじめとした和洋菓子店の通販サイト。伊勢志摩の特産品を用いた変わり菓子も。

tanuki-cake.com

まとめ

たぬきケーキ、どれも可愛いですね。(^^)

お店ごとに、それぞれ違う可愛らしさがあります。

違う＝個性＝魅力

これは、たぬきケーキだけでなく、人も。

みんな違うから、いい。

違いこそ、魅力。

人と違うことに、堂々と自信を持つことで、魅力なるんですね。

各店の「たぬきケーキ」の魅力を楽しみ、お好きな「たぬきケーキ」を見つけてみてください。(^^)/