残ったキャンドルの捨て方、処分する方法

キャンドル
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キャンドルって、ほとんどの場合、ロウが全て燃え尽きる前に、火が消えてしまいます。

キャンドルを使用したあと、容器にロウが残っていたり、容器がガラスだったり・・・残ったキャンドルをどう処分したらいいのか、迷ってしまいますよね。

今回は、残ったキャンドルの捨て方、処分する方法について説明していきます。

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キャンドルの捨て方

キャンドルのロウは、燃えるゴミ

キャンドル、ろうそくのロウの部分は、燃えるものです。ですので、燃えるゴミ(可燃ゴミ)として処分すればOKです。

アロマキャンドルやカラーキャンドルも、色や香りが付いているというだけで、普通のキャンドルと変わりません。燃えるものですので、普通のキャンドルと同様に、可燃ゴミとなります。

また、ドライフラワーなどの飾りが入ったもの、おしゃれなインテリア用のキャンドル、ジェルキャンドルのようなキャンドルもあるかと思いますが、基本、キャンドルは燃やせるものとして作られています。なので、可燃ゴミとして処分すれば良いでしょう。

キャンドルが入っている容器

プラスチック製の容器

プラスチックは燃えるものです。ですので、プラスチック製の容器に入ったキャンドルは、キャンドルと容器を一緒に、そのまま燃えるゴミ(可燃ゴミ)として捨てることができます。

ガラス製の容器

キャンドルがガラス瓶などの燃えない容器に入っている場合は、きちんと分別し、キャンドルは可燃ゴミ、容器は不燃ゴミとして処分しましょう。

お住まいの自治体によって呼び方が違うかもしれませんが、「ガラス類」として、ゴミに出せばOKです。各自治体によって細かいルールがあるようなら、そちらに従ってください。

金属製の容器

キャンドルは、アルミカップなどの金属容器に入っていることも少なくありません。こちらも同様に、金属として分別し、不燃ゴミの金属類として捨てましょう。

空き缶・空き瓶のようにリサイクルされるものではないので、少々キャンドルが付いたまま捨ててもよいというところもありますが、各自治体によっては、ダメなところもあるので、わからなければ、お住まいの自治体のルールを確認してみてください。

容器に付いて残ったロウを処分する方法

おそらく、これが一番、悩みの原因になっているのではないでしょうか。

ロウは可燃ゴミだけど、容器はガラスなどの不燃ゴミ。そして、残ったロウが容器にくっついた状態が、一番厄介ですよね。ピトッとくっついて、簡単に取れないですから・・(^^;)

残ったロウを処理する2つの方法をご紹介します。

凍らせる

冷凍庫に入れ凍らせると、パリパリと剥がれて、きれいに取れる場合があります。

凍らせる場合は、ガラス容器など、凍らせると割れる恐れがあるものは、避けるほうがよいでしょう。

アルミカップに入ったものや、小さめのキャンドル、薄いキャンドルには、向いています。

小さめのキャンドルの場合は、凍らせてから隙間にカッターナイフなどを入れると簡単に取れることがあります。カッターナイフの扱いには、怪我をしないように、十分に注意して行いましょう。

湯煎・お湯で温める

湯煎で温めると、キャンドルのロウが取れやすいです。お湯を準備するのが手間かもしれませんが、一番きれいに取れる方法です。

容器を湯せんにかけると、ロウが緩くなってきます。十分に緩くなったら、キッチンペーパーや新聞紙などで拭き取り、処分しましょう。

お湯を扱うときに火傷をしないよう、十分に注意して行なってください。

湯煎はきれいに取れますが、「いや、湯煎は面倒だ!!」という方も多くいらっしゃるかと思います。

その場合は、湯煎ではなく、熱湯を注ぐ方法もあるので、ご紹介しておきます。

1、キャンドルがこびり付いた容器に、熱湯を注ぐ。火傷しないように注意しましょう。

2、溶けたキャンドルが熱湯の中に浮いてきます。しばらく放置します。

3、お湯が冷めてきたら、割り箸などを使って、浮いたロウをすくい取ります。

4、すくい取ったキャンドルのロウは、ティッシュや新聞紙などに包んで、燃えるゴミとして捨ててください。

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最後に

ゴミの分別は、地域や自治体などで異なるので、捨てる時は、念のためゴミ捨て案内のパンフレットや市町村のホームページなどで確認してください。

キャンドルは、リラックスしたいとき、気分を変えたいときなどに良いアイテムです。

日常で楽しんでみていただけたらと思います。

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