「いい人」、「いい子」でいることに疲れたら、自分と向き合うサイン

人間関係
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「いい人」「いい子」でいることに疲れたら、それは、自分と向き合うサイン。自分のあり方を見直すときともいえるでしょう。

「いい人」「いい子」でいることで、周囲の人からの評価がよかったかもしれませんが、自分らしくいられないとなると、疲れてしまいます。

「いい子」「いい人」になろうとしてしまうのは、なぜなのか?どう自分と向き合っていくのかを書いていきます。

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「いい人」「いい子」になっていることに気付く

まずはじめに、「いい人」「いい子」になっていることに気づくことです。

いわゆる「いい人」「いい子」というのは、周囲の人の気持ちをくみ取って、自分の気持ちよりも周囲の思いを優先しがちになっている、という傾向があります。

周囲の人の気持ちを考えることは、とても素晴らしいことです。しかし、周囲の人に喜んでもらうこと、期待に応えること、嫌な思いをさせないようにすること・・周囲の人ばかりにエネルギーを注ぎすぎて、自分の気持ちを無視し続けること、軽んじることを続けていると、だんだん辛くなり、バランスが崩れてしまいます。

そんな時は、自分を無視していることが多いものです。まずは、自分の気持ちに気づくこと、心に耳を傾けることが必要です。

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自分の素直な気持ちに気付くこと

「いい人」「いい子」を続けていると、自分のことがわからなくなってしまいがちです。

本当は自分は何が欲しいのか

本当は自分は何を望んでいるのか

本当は自分はどうありたいのか

わからない、というより、わかろうとしてこなかった、という方が適切かもしれません。

周囲の人の欲求や気持ちに応えようとしてきたため、自分の心の声を聞いてこなかったのです。心の声は、無視し続けると、聞こえなくなってしまいます。

まずは「心の声を聴く!」と決めることから始めると良いです。

心がモヤモヤした時、イライラした時、悲しくなった時、落ち込んだ時etc・・・そんな時に、聴くようにしてみることをオススメします。

・本当はどうしたいのか

・何が好き、何が嫌いなのか

・本当に大切にしたいもの何か

・本当に欲しいものは何なのか

・本当はどうありたいのか

ずっと自分の心の声を無視し続けてきた人は、「わからない」と思うはずです。しかし、自分らしく生きていくためには、自分のことを理解することは必要なことです。

はじめはわからなくてもだんだんわかるようになるので、問い続けて見てください。

実は私も、自分の心を無視してきたのが長かったので、はじめは全然自分のことがわかりませんでした。でも、自分に問いかける習慣をつけることで、だんだんわかるようになってきました。私の場合は、3、4ヶ月ぐらいは全くわからなかったです・・。人によって個人差はありますが、多くの人は数カ月で、自分の気持ちに気づきやすい状態になります。

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新しい変化を起こしていく

自分の素直な気持ちに気付くことができるようになれば、自分が何をしたらいいのかがわかるようになります。

(それゆえに、自分の気持ちに気づくことがとても重要なポイントです)

・本当はどうしたいのか

・何が好き、何が嫌いなのか

・本当に大切にしたいもの何か

・本当に欲しいものは何なのか

・本当はどうありたいのか

これらが明確になってくれば、次は、それを現実にするにはどうしたらいいか?を具体的に考え、現実にするための行動をとっていけばいいのです。

・・と、文章で書くと、とても簡単になってしまうのですが、実際にやろうとすると、なかなかできなかったりするものです。

これまでの自分の思考パターン、行動パターンというのは、どうしても繰り返してしまいがち。同じループをまわってしまうのです。

しかし、今の延長線上の未来にしたくないのであれば、変化させていくしかありません。

どんな小さなことでもいいので、これまでとは違う選択をすることをチャレンジしていきましょう。

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これまでの自分に、お疲れ様

「いい人」「いい子」として頑張って生きてきた自分に、ぜひ「お疲れ様」と言っていただけたらと思います。

過去は否定しても後悔しても、誰も喜びません。

過去の苦しかったことは、優しさや希望、勇気に変えていっていただけたらと思います。(^^)/

あなたにたくさんのHAPPYが訪れますように。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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