頑張りすぎに要注意!手抜きではない、力の抜き方

メンタル習慣
スポンサーリンク

頑張りすぎには要注意です。

何かに一生懸命になることは良いことですが、頑張りすぎて心身ともに疲弊し、カラダをこわしてしまっては元も子もありません。

たとえば、目標まで一週間全力で頑張る!という場合、思い切り頑張ればいいと思います。短期間だから、少々無理したとしても、そのあとに心身ともに整えればいいわけです。

それに対して、数ヶ月、1年、数年のように、長期間になればなるほど、頑張りすぎて力が入り過ぎていたら、心が持たないか、カラダが持たないか。

頑張り過ぎることは、いい面も勿論ありますが、注意が必要なのです。

今回は、頑張りすぎに注意すること、手抜きではない、力の抜き方について書いていきます。

心とカラダと上手にお付き合いしながら、心から望む未来へと向かっていきましょう。(^^)/

スポンサーリンク

頑張りすぎると心に余裕がなくなる

頑張りすぎると、力み過ぎて空回りしたり、気持ちばかりが先走り、視野が狭くなりがちです。本来の力が発揮できず、思うような結果に結びつかなかったりすることも・・。

また、頑張りすぎて心に余裕がなくなり、ネガティブオーラが出ると、場の雰囲気が悪くなり、周りの人に嫌な思いをさせることもあります。

スポンサーリンク

頑張っているときほど、カラダの声を聴く

頑張りすぎている時というのは、カラダも頑張っているはず。頭をフル回転させていたり、カラダを駆使していたり。

全力疾走するように頑張ることは、短期的には全然OKだけど、長期的にはカラダの負担なってしまいます。

カラダは喋ることができませんが、文句を言いたい時は、体調不良という形で、私たちに訴えてきます。

たとえば、頭痛、生理痛、肩こり、ニキビ、便秘、肌荒れ、疲れ目etc

初めは小さなことかもしれません。病院に行くほど辛いわけでもないし、薬を飲むほどでもない。だけど、その初期段階が最も重要で、あなたに訴えかけているのです。

体調不良を少しでも感じたときは、何かを変えろ、という体からのサイン。

何か、というのは、日常ルーティンで、カラダにいい習慣にしていくものです。

体調不良を感じたときは、健康意識を高め、生活習慣を見直すきっかけにしていただけたらと思います。

スポンサーリンク

頑張らない時間を作る

頑張っている状態が続くと、パフォーマンスが落ちてくるときがあります。そういうときは、「頑張らない」という選択を。定期的にあえて頑張らない時間を作ることで、心身ともに良い状態を保てます。

例えば、車や機械などでも、ずーっと走らせっぱなし、稼働しっぱなしよりも、途中で休ませたほうがいいですよね。休ませることも大事です。

しかし、頑張らない自分は許せない、という真面目な方がいらっしゃるかもしれません。「頑張らなくてはいけない」という義務感が潜在意識にあると、頑張らない自分に許可を出すことにとても抵抗感を感じるでしょう。自分が頑張ることで、自分の存在を認められてきた経験が多い場合も、頑張らないことに抵抗感を感じるかもしれません。

頑張らないことは、さぼっていることではありません。手抜きでもありません。

良い未来にするため、良いパフォーマンスを発揮するために、頑張らないのです。

スポンサーリンク

物事の優先順位を明確にする

頑張り屋さんが陥りやすいのは、何でもかんでも頑張ってしまう、ということ。何事にも一生懸命なことはいいのですが、全てを完璧にしようと思って頑張りすぎてしまうと、心身が疲弊してしまいます。

自分が何人もに分身できたらいいですが、そんなことは不可能。キャパオーバーにならないようにし、本当に大事なことにエネルギーを注いでいくことが重要です。

①やるべきことと、やらなくてもいいことを分ける
②重要なことと、重要でないことを分ける
③優先順位を決めて、大事なことは、先に早くやる

物事を整理し、大事なことを明確にしていきましょう。

スポンサーリンク

最後に

長期でやっていくことは、力を抜き、心に余裕をもてる状態が必要です。私は以前、仕事を頑張りすぎて身体を壊してしまったことがあるので、それ以降は、力を抜くことも大切にしています。

頑張りすぎてしまうとき、力を抜く。ちょっと自分を客観的にみてみる。心の整理をする。スケジュールの整理をする。スッと、肩の力を抜いてみる。

心に余裕を持ち、力を抜いて、心から望む未来へ歩んでいきましょう。(^^)/

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました