自信がない、すぐに自信を失ってしまう、という人は多いものです。
揺るぎない自信の持ち主、というのは、少数派。日常で起こる出来事で心は揺らぐものです。(私もそうです。)
何か目標に向かうとき、行動を起こすときには、「自信」というものは、とても強い味方になります。逆に、自信がないと、なかなか一歩が踏み出せなかったり、やり始めても途中で挫折してしまいがち。
「あー、やっぱりダメなんだ」
「無理だよ、できないよ」
こんなふうにセルフイメージが下がると、さらに自分に自信がなくなるし、ネガティブになって毎日が楽しくありません。そして、未来への可能性を閉ざしてしまうことになります。
今回は、毎日頑張っていることを書く習慣をつけること、記録することをご紹介します。私も書き始めて3ヶ月ほど経ちますが、自信が育っているように感じます。
書く、記録する、ということを続けることで、心に自信が芽生えていきます。「心のしくみ」をもとに、解説していきます。
自信がない、自信を失いやすい人にはオススメです。自信を育て、望む未来へと歩んでいきましょう。(^^)/
自信は突然生まれるものではない
自信がない人が、突然自信を持つようになる、ということはありません。
仮に、いきなり自信を持つようになった、と思える人がいたとしても、おそらくそれは、その人がこれまで自信を積み重ねてきた結果であり、何かをきっかけに、これまで積み上げてきた自信が表面化したものです。
ですので、自信を育てるには、毎日の心の扱い方がとても重要になってくるのです。
自信を育てるための「記録」「書く」とは?
「記録」「書く」という作業は、客観的に自分をみつめることになるし、書き出すことで、心が整理されます。
「目標や夢を、文字にして書きましょう!」というのは、自己啓発系の本やセミナーなどでは、よく言われたりしていますので、実際にされている方も多いかと思います。
しかし、自信を育てるための「記録」「書く」というのは、案外、していない人の方が多いように思います。
夢や目標を達成するまでの過程における自信づくりによって、ゴールに向かうまでの気持ち、メンタルが大きく変わるため、結果に大きな差が出る、とも言えるでしょう。
自信を育てるために、専用の手帳やノートに、具体的に記録していきます。
自信を育てる、書く習慣
誰でも、前向きに取り組んでいることって、必ずあるものです。
具体的に何を書くのか?以下を参考にしてみてください。
・目標達成のためにやった作業
・健康管理のためにやったこと
・メンタルマネジメントのためにやったこと
・頑張ったこと
・人から感謝されたこと
・褒められたこと
・嬉しかったこと
ほんの些細な事でも(←これ、重要!)、一つ一つ、大事にしていきましょう。
ポジティブなことを認める
嫌なこと、辛いこと、悲しいこと、ムカつくことばかりに意識を向けていると、心の中が、ネガティブな感情でいっぱいになってしまいます。
自信がない人、ネガティブになりやすい人は、ポジティブなことを認めることを、無意識に拒否してしまう傾向があります。
嬉しいことや、良かったこと、頑張ったこと、チャレンジしたことなど、毎日、必ず何かあるはずなのに、無意識にスルーしてしまうのです。
つまり、自信の種は、遠いところに探しにいかなくても、もうすでに足元に沢山あるのに、見えていないだけ。
セルフイメージを壊して、新たに創る
結果だけでなく、プロセスも重要
最後に
自分が頑張っていること、努力していることを、改めて客観的に見る。
そしたら、重い心が軽くなったり、勇気がわいたり、自信を取り戻したり、やる気が出たりするものです。
ココロの、セルフケア。ぜひ、やってみてください。
素敵な未来がつくられていくことを、応援しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!(^^)/
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