二度寝しない方法!五感を磨けば寝起きはスッキリ目覚める

メンタル習慣
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二度寝をしてしまって困っている、というご相談をいただきましたので、二度寝しない方法についてお伝えしていきたいと思います。

ご相談内容はこちら(↓)です。
二度寝をしてしまう事で悩んでいます。

今は教えて頂いた入眠法をやる事でだいぶ減ったのですが、時々誘惑に負けて寝てしまうことがあり、会社に遅刻しそうになる時があります。(たまに歯まで磨いたのに二度寝する時があります。)

二度寝の誘惑を断ち切る方法ありましたらアドバイス頂ければ幸いです。

朝、目覚めが悪く、目覚ましをしてもなかなか起きれないこと、ありますよね。
今回ご紹介するのは、五感を磨くこと。
五感を磨くことで、寝起きがスッキリし、目覚めやすくなります。
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二度寝をしてしまう理由

二度寝をしてしまうのでしょうか?
二度寝する理由の一つは、カラダのリズムが整っていないことが原因として考えられます。
カラダのリズムが整っておらず、夜の〝休息モード〟から、朝の〝活動モード〟へと、サッと切り替われてないのです。
〝活動モード〟に切り替わるために、重要な鍵となるものがあります。コルチゾールというホルモンです。
コルチゾールは、深夜から早朝に向けて分泌量が増えます。分泌量が高まることで目覚めやすくなります。
少し表現を変えれば、「そろそろ起きる時間だよー」という活動開始をお知らせをしているようなホルモンです。
このコルチゾールが十分に分泌されなかったり、分泌する時間までに起きてしまうなど、ホルモンの分泌状態やバランスが崩れることが、二度寝する原因となってしまうのです。
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カラダのリズムを整えるには

目覚めのホルモンとも言える、コルチゾールを正常に分泌させ、カラダのリズムを整えるためには、どうしたらいいのでしょうか。
カラダ本来の機能を、正常な状態に戻す方法の一つとして、五感の感覚を磨くこと、が挙げられます。
日中に、五感の感覚を磨いていくことは、カラダの本来の機能を取り戻し、朝、スムーズに活動モードに切り替えることに、とても有効となります。
私たちは、普段の生活で、ストレスを抱えたり、考えごとばかりしていたり、ノイズの多い情報ばかりにふれていると、五感の感覚はどんどん鈍ってしまいます。
普通に生活をしていると、五感はどんどん鈍ってしまいがちなので、意識的に磨いていくことが重要になります。
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五感を磨けば、自律神経のバランスが整う

ストレスの多い生活をしていると、交感神経が優位となってしまいます。交感神経が優位な状態とは、いわば、カラダが〝戦闘モード〟となっている状態です。交感神経が優位の状態が続けば、全身に影響が及んでしまいます。
これを防ぐには、五感を磨くことがとても有効になります。
五感を磨くことで、副交感神経優位に切り替わりやすくなり、カラダが休息モードになり、傷ついた心とカラダの修復するのに良い状態となります。
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自律神経が整えば、寝起きがスッキリ目覚める

交感神経から副交感神経へ、スムーズに切り替わることで、カラダの本来の機能やリズムが整ってきます。
カラダ本来の機能が戻れば、眠りのメカニズムも正常に機能するようになり、睡眠の質も上がってきます。
結果、睡眠の質が上がり、朝の寝起きが良くなり、二度寝もなくなっていくでしょう。
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感じる力を磨く

「常識の1ミリ先を考える」(長倉顕太さん著)の84〜85ページに、こう書かれています。

〝不感症の人が増えている。考えるな、感じろ。感じる力を磨くことこそが重要。〟

著者は、みんなと同じ行動、同じライフスタイルのパターンを繰り返すことへの問題点を指摘されています。
私たちは、つい、同じパターンを繰り返してしまいがち。朝起きて、仕事して、帰ってきて、ごはん作って・・。みんなと同じようなライフスタイルで、何となく惰性的な日々を過ごす・・。
こうなると、どんどん五感は鈍ってしまいます。
単調な日々のサイクルから抜けるためには、新しいことをしたり、自然の中に行って、感覚を戻す、というように、五感の感度を上げることが重要となります。
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二度寝しない方法:まとめ

二度寝しない方法として、五感を磨くことの重要性をお伝えしてきました。

「寝る」「起きる」というのは、人間の本来の機能。もともと備わっているもの。

本来であれば、誰もが問題なく眠れて、問題なく起きれるはず。

睡眠の質が落ちたり、目覚めが悪かったり、どうしようもなく二度寝してしまうのは、生活習慣やライフスタイルから、カラダの本来の機能やバランスが崩れたに過ぎないのです。

五感を磨き、カラダ本来の機能を取り戻して行きましょう。スッキリ目覚めるはずです。

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