愚痴りたいときは、愚痴を言う相手に配慮する

メンタル習慣
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世間一般には、愚痴や不平不満、悪口は好ましくないように捉えられていることが多いです。

そのため、人に言えない、とネガティブな感情や思いを、心に溜め込んでしまうことも。

心に溜め込むと、それがストレスになり、長期間にわたると、心身ともに健康を害することにもなりかねません。

愚痴りたいときは、愚痴を言う相手に配慮する、ということについて書いていきます。

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愚痴りたいときは、愚痴を言う相手に配慮する

愚痴を言うことは、たいていの場合、相手はいい気持ちにはなりません。なので、愚痴を言うときには、相手に配慮が必要です。

  • 愚痴る相手を選ぶ。(信頼できる人で、否定しない人がよいです)
  • 愚痴ることを伝える。(あらかじめ、愚痴を聴いてもらうことを伝える)
  • ガッツリ愚痴る。(感じている事、気持ちや考えを話すことに意義がある)
  • 相手の「わかるわ〜」同意を求めない(わかってもらおう、という意識は捨てる)
  • 相手に感謝する。(話を聴いてくれる素敵な相手に感謝しよう)
  • これからどうしていくのか考える(問題解決し、望む未来へつなげる)
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ネガティブな感情を解放する

ネガティブなものは溜め込まないことが大事です。

以前の私もそうだったのですが、少々の嫌なことは考えないようにしている、忘れるようにしている、というのは、一見、解消したように感じるのですが、実は心の底に溜めることになりますので、心が濁ってきます。

解放すること、外に出すことで、心をきれいにしていきましょう。

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自分の本当の気持ちを理解する

嫌なことが起こると、どうしても感情的になってしまう人も少なくありません。

そんな場合は、10秒ぐらいの大きな深呼吸でもして一瞬感情を断ち切り、冷静に今起きている「事実」を客観的に見ることをオススメします。

そうすることで、自分自身に目を向けることができるようになります。そして、自分に問いかけることで、自分の本当の気持ちがわかるようになります。

  • どうして、こんな気持ちになるのかな?
  • どうして、この感情が湧いてくるのだろう?
  • なぜ、そう考えるのかな?
  • 私はどうしたいのかな?

自分の気持ちや、感じること、考え、価値観、について、自分自身に質問をすることで、自分がどうしたらいいのかが見えてきます。

自分の感情を上手く処理できる「心の余裕」は、自分の感情に責任をもつ、ということでもあります。

その結果、自分の感情を人になんとかしてもらおうという「面倒な人」から抜け出すことができます。

また、相手をコントロールしよう、という依存心からも抜け出すことができます。

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