守るべきものがあるからこそ、強さも弱さも、どちらも出てくるものです。

例えば・・結婚すると、この人のために頑張ろうって思うけれど、この人がいなくなったらという怖さも同時に生まれます。

子どもを産んで母親になると、子どもを命をかけてでも守ろうとします。子どものために何だってできる強さがあるけど、子どもが傷ついたり元気がなかったりすると、辛く弱くなるものです。

男性は、結婚して、守るべき家族ができると、強くなっていきます。それと同時に、責任感から、将来の不安なども出てきます。

大切だと思えるほどに、強さも弱さも出てくるものです。

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弱さが出てくるときは

強くなる一方、弱さが出てくると、迷いや悩みになります。
「このままでいいのか」
「私のやっていることはこれでいいのか」

そういう時、私は「自分で良かったと思えるようにしていく」ようにしています。

以前、私が「これでいいのかな」って悩んでいたときに、大事な人に言われた言葉があります。

「これでいいなんて誰もわからないから、あとからあれで良かったって
思えば、それでいいよ。いいかどうかを悩むより、良かったと思えるようにしていくことが大事だよ。」

背中をポンっと押された気分でした。大丈夫、と思えたら、弱さを乗り越え、一歩進んでいけるものです。

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自分を守ることも必要

守るべきものがあるから強くなれる。

とは言え、「強くなきゃいけない」「弱かったらダメ」って思い込んでしまうと自分自身が苦しくなってしまいます。

頑張らないといけない

弱音を吐いたらダメ

息抜き、手抜きはダメ

どんなに辛くてもやらなくちゃ

こんなふうに、義務感を抱いてしまうと、大きなストレスとなります。誰もそんなことはいってないのに、自分で自分を苦しめることになります。

元気であるからこそ、守るべきものを守れるもの。自分を守ることも必要なのです。

弱ってるときは、自分を癒す時間を作ること、自分が喜ぶようなことをすること、労うこと、エネルギーチャージすることなど、自分を大切にしていきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。(^^)/